あざみ野店

自主トレをサポートしていました埼玉西武ライオンズが悲願の優勝!

2018/10/01

皆様、こんにちは。
トレーナーの川島です。
私は2017年1月から埼玉西武ライオンズの浅村選手、外崎選手、熊代選手の自主トレを担当させて頂いております。

(2017年は呉 念庭:ウー・ネンティン選手もいましたが今年は地元の台湾でお父さんの指導の下、修行をすることになりました。)
 
昨年は3位、今年こそ優勝を!という思いで自主トレをスタートした3選手。
ついに昨日、10年ぶり22度目のパシフィック・リーグを優勝致しました!!
おめでとうございます!
 
打線は圧倒的な強打を誇ることから『山賊打線』と言われ、10月1日現在では、12球団で打率1位、本塁打2位、得点1位、盗塁1位の結果を残しています。一方、投手陣はというと失点12位、防御率12位・・・優勝したチームとは思えないワーストの結果でしたが、それをも凌駕してしまう強力打線。今年のクライマックスシリーズ、日本シリーズは点の取り合いで盛り上がりそうです!
 
今後の予定は、10月17日(水)~22日(月)までのクライマックスシリーズ6連戦です。2位福岡ソフトバンクホークスと3位北海道日本ハムファイターズの勝者と戦います。
日本一を目指して頑張ってほしいです!
皆様、ワイズファミリーの応援、よろしくお願い致します。
 
埼玉西武ライオンズの浅村選手、外崎選手、熊代選手の自主トレでは、どのようなトレーニングを行っていたかというと、野球選手に必要な『動き』を鍛えていました。
守備、打撃、走塁それぞれの『動き』を分析し、その『動き』に必要な個々の関節の可動域を上げ、個々の筋力を鍛え土台を作り上げていきます。

そして野球の『動き』自体をトレーニングしてパフォーマンスに直結させていきます。

現代では、フリーウエイトを使ったベンチプレスやスクワット、デッドリフトで筋量を増やし、パワーを付けていくトレーニングが多く行われています。我々はそのトレーニングにプラスして、野球の『動き』の中でパワーを発揮させることを追及したトレーニングを行っています。その『動き』を鍛えるトレーニング理論が『ファンクショナル筋トレ MOVE★Y!』です。
これは他のアスリート、一般の方、高齢者でも考え方、トレーニングでも応用できます。
 
弊社ではフィットネス、デイサービスも運営しておりますが、全て同じ理論でトレーニングを行っています。

例えば、高齢者の方で階段の昇り降りや歩行がスムーズにできるようになりたいという目標があれば、階段の昇り降りや歩行の動きを分析し、関節可動域を広げ、筋力・バランスを鍛え、最後は階段の昇り降りや歩行の『動き』自体を鍛えます。筋力・バランスと言っても漠然としているのでもう少し詳しくお話をすると、バランスには地面を掴む足趾力と骨盤の安定を促す内転筋と中殿筋、体幹のインナーマッスル(腹横筋、骨盤底筋、多裂筋など)、そして大腿部の前面のトレーニングが必要です。それらを個々で鍛えた後に、最後は『動き』を鍛えて初めて目標となる動作ができるようになるわけです。


人間の体の構造は一緒です。しかし個人によって、どの部分を鍛えていくべきかはバラバラです。それを見極めてトレーニングを処方していくのが我々ワイズのアスレティックトレーナーの強みになります。その子供から大人、アスリート、高齢者まで効果を出していける『ファンクショナル筋トレ MOVE★Y!』でこれからも皆様の目標に対して、結果を出せるようサポートをさせて頂きますので、よろしくお願い致します。


まもなく秋になり、気温も下がってきますので皆様お体ご自愛くださいませ。


川島



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